3階病棟(回復期リハビリ科)
3階病棟
3階病棟は脳血管疾患や整形外科疾患、治療のための安静による廃用症候群などの患者さんが、家庭復帰、社会復帰を目指してリハビリを行う回復期リハビリテーション病棟です。
食事や排泄、更衣など、日常生活動作を中心に、患者さんの残存能力を最大限に生かした訓練の提供や入院生活を送れるよう努めています。
スタッフ紹介
医師、看護師、介護福祉士、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、管理栄養士、社会福祉士、薬剤師などの多職種が一丸となり、患者さん・ご家族と協同し支援を行っています。
病棟の雰囲気
アットホームで笑顔の絶えない明るい病棟です。
病棟レクリエーション
入院が3か月~6か月と長期間になることから、季節を感じ、気分転換ができるよう、少人数で行うものから病棟全体で行うものまで様々なレクレーションを企画、開催しています。
リハビリカンファレンス
医師を中心に、患者さんに関わる多職種が参加するカンファレンスです。現状報告と共に、今後のリハビリテーションの進め方、病棟内での支援の方法、退院後の生活についてなど、患者さんが最良の状態で退院し、その人らしい生活ができるよう検討していきます。
家屋評価
入院中にスタッフが患者さんのお宅へ伺い、各お部屋の段差の有無などを確認します。 手すりの設置や改修などの必要性を検討し、患者さんやご家族にとって、退院後の安全・安心な生活を目指します。
当病棟に入院する患者さんの多くは、退院後も少なからず後遺症と向き合いながら生活していかなければなりません。私たちは、そのような患者さんが退院後に自然に最大限の力を発揮しながらその人らしい生活ができるよう、また患者さんを支えるご家族の心配や負担を少しでも軽減できるよう、入院時から退院後を見据えて患者さん・ご家族と共に考え、スタッフ一丸となってお手伝いさせていただいています。