厚生大臣が定める掲示事項

平成18年厚生労働省告示第107号

令和6年10月1日現在
当院は、厚生労働大臣が指定する保険医療機関です。

入院基本料に関する事項

看護要員の構成

当院では、入院患者7名に対し1人以上の看護師職員(看護師及び准看護師)を配置しております。時間帯の傾斜配置は各病棟でご案内しております。また入院患者50名に対して1人以上の看護補助者を配置しております。

DPC病院に関する事項

入院医療費の会計について

当院は入院費用の算定にあたり、厚生労働省が定める包括計算と出来高計算が組み合わさるDPC対象病院です。

当院の医療機関係数

当院の調整係数及び機能評価係数は下記の通りです。
医療機関係数 = 1.5125
係数項目 基礎係数(Ⅲ群) 1.0451
機能評価係数(Ⅰ) 0.3673
機能評価係数(Ⅱ) 0.0649
救急補正係数 0.0352

地方厚生(支)局長への届出に関する事項

基本診療料・特掲診療料の施設基準等に関する届出

当院では診療報酬・入院時食事療養費に係る食事療養の算定にあたり、医療サービスの掲示の基本診察料・特掲診療料を東北厚生局長へ届出を行っております。

栄養サポートチームによる診療について

当院では、栄養管理に係る所定の研修を修了した医師、看護師、管理栄養士、薬剤師、臨床検査技師から構成される栄養管理に係るチーム(以下、「栄養サポートチーム」という)を設置しています。

  • 入院患者さんを対象に、栄養状態のチェックを行っております。
  • 栄養サポートチームでは、栄養改善のための治療方法などのアドバイスを行っています。
  • 栄養サポートチームでは、栄養状態の優れない患者さんに対して主治医と連携の下、病床を訪問して診療を行っております。
  • 栄養サポートチームでは、病気や障害が原因で口から食事が摂れない患者さんに対して、その時に応じた栄養療法を考え、様々な専門職が知識を出し合って対応しています。

※ 栄養サポートチームに関すること、栄養管理に関することなどご質問がございましたら、病棟看護師へご遠慮なくお問い合わせください。

ハイリスク分娩管理加算について
分娩件数など 分娩件数
(令和6年1月~
令和6年12月実績)
423件
医師数 6名
助産師数 27名
産科医療補償制度加入医療機関のマーク
  • 当院は産科医療補償制度加入医療機関です。(平成21年1月~加入)
医療安全対策加算1について
医療安全管理者の相談支援

医療安全に関する心配事について、医療安全管理の専門担当者(医療安全管理者)による相談や支援が受けられます。総合案内・患者様相談窓口でお申し出ください。

感染対策向上加算1について
感染防止対策に関する取組事項
  1. 感染防止対策に関する基本的考え方
    • 医療関連感染の発生を未然に防止し、感染発生時に速やかな対応を行うことは医療機関にとって、最重要、最優先課題である。本院は、感染防止対策を実践し、安全な医療が提供できるように努める。
  2. 委員会の組織に関する基本事項
    1. 本院における感染防止に関する意思決定機関として、感染対策委員会を設置し、毎月1回定例で会議を行い、感染防止対策に関する事項を検討する。
    2. 感染対策委員会の基に感染防止対策を日常的に実践する組織として、感染制御チーム(ICT)を設置する。
    3. 感染対策委員会、感染制御チーム(ICT)の運営に関しては、別途規定を設ける。
  3. 感染防止対策推進のために必要な基本方針
    1. 感染防止対策推進のため、国の定めたガイドライン等を基に、当院の実情にあった院内感染対策マニュアルを整備、改訂し、職員へ周知徹底を図る。
    2. 全国のサーベイランス事業に参加し、感染防止対策を推進する。
    3. 抗菌薬の適正使用のため、広域抗菌薬は原則届出制とし感染制御チーム(ICT)による監視を行う。
    4. 地域の医療機関と連携する。
  4. 感染症発生状況の把握に関する基本方針
    • 毎週開催される感染制御チーム会議で、病原微生物の検出状況を把握する。
  5. 院内感染発生時の対応に関する基本事項
    • 院内感染が発生、または疑われる場合には、感染対策委員、感染制御チーム(ICT)が中心となり、速やかに対応する。届出義務のある感染症患者が発生した場合は、法律に準じて行政機関に報告する。
  6. 職員に対する研修に関する事項
    • 職員の感染防止に対する意識、知識、技術の向上を図るために、研修会を開催する。
  7. 患者等に対する指針の閲覧に関する基本事項
    • 本取組事項は、院内に掲示し、患者等への閲覧に供する。
施設基準適合手術の年間実施件数

下記の表をご参照ください。[開く]

区分 手術名 実施件数
1 頭蓋内腫瘤摘出手術等 0件
黄斑下手術等 0件
鼓膜形成手術等 0件
肺悪性腫瘍手術等 13件
経皮的カテーテル心筋焼灼術 10件
2 靭帯断裂形成手術等 0件
水頭症手術等 0件
鼻副鼻腔悪性腫瘍手術等 0件
尿道形成手術等 0件
角膜移植術 0件
肝切除術等 1件
子宮附属器悪性腫瘍手術等 9件
3 上顎骨形成術など 0件
上顎骨悪性腫瘍手術等 0件
バセドウ甲状腺全摘(亜全摘)術(両葉) 0件
母子化手術 0件
内反足手術等 0件
食道切除再建術等 0件
同種死体腎移植術等 0件
4   胸腔鏡又は腹腔鏡を用いる手術 275件
その他   人工関節置換術 28件
  乳児外科施設基準対象手術 0件
  ペースメーカー移植術及びペースメーカー交換術 46件
  冠動脈、大動脈バイバス移植術(人工心肺を使用しないものを含む)及び体外循環を要する手術 0件
  経費的冠動脈形成術 26件
  急性心筋慢に対するもの 1件
  不安定狭心症に対するもの 4件
  その他のもの 21件
  経皮的冠動脈粥腫切除術 0件
  経皮的冠動脈ステント留置術 137件
  急性心筋梗塞に対するもの 18件
  不安定狭心症に対するもの 14件
  その他のもの 105件

明細書に発行状況に関する事項

当院では、医療の透明化や患者さんへの情報提供を積極的に推進していく観点から、領収書の発行の際に、個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行しております。

また、公費負担医療の受給者で医療費の自己負担のない方についても、明細書を無料で発行しております。

なお、明細書には、使用した薬剤の名称や行われた検査の名称が記載されるものですので、その点、ご理解いただき、ご家族の方が代理で会計を行う場合のその代理の方への発行も含めて、明細書の発行を希望されない方は、会計窓口にてその旨をお申し出ください。

保険外負担に関する事項

当院では、以下の項目について、その使用量、利用回数に応じた実費の負担をお願いしています。なお、介護料、衛生材料等の治療(看護)行為及びそれに密接に関連した「サービス」や「物」についての費用徴収や「施設管理費」等の曖昧な名目での費用徴収は一切認められていないため、行っておりません。
その他の項目、各診断書等の料金につきましては、「自費材料料金表」・「診断書等料金表」をご覧ください。
平成元年1月26日付大蔵省告示第7号「消費税法別表第一第6号に規定する財務大臣の定める資産の譲渡等及び金額を定める件」の規定により定められた産科、新生児は非課税となっております。

選定療養費

令和4年10月1日

食事療養費

当院では、入院時食事療法(Ⅰ)の届出を行っており、管理栄養士によって管理された食事を適時、適温で提供しています。(配膳時間 朝食7時30分、昼食:12時、夕食:18時)食事にかかる標準負担額は下記の通りです。

現役並み所得者、一般2・1(1食あたり) 510円
低所得者Ⅱ(区分2) 過去1年間の入院期間が90日以内 240円
過去1年間の入院期間が90日超 190円
低所得者Ⅰ(区分1) 低所得者Ⅰに該当する方 110円
※指定難病の方 300円

住民税非課税世帯に属する方は、加入されている医療保険の保険者が発行する減額認定証を被保険者証等に添えて医療機関の窓口に提出してください。

医療情報取得加算について

下記リンク先をご覧ください。

DX推進体制整備加算について

マイナ保険証を促進する等、医療DXを通じて質の高い医療を提供しております。

マイナンバー保険証のチラシ

医療相談のご案内

病気になると、健康な時にはなかったような、さまざまな心配事が起こりがちです。例えば

  • 退院後の生活や介護のこと
  • 医療費や生活費などの経済面のこと
  • 利用できる制度について
  • その他、だれに相談してよいか分からない、悩みや不安など

このような時、専門の相談員(社会福祉士)がご相談をお受けしています。お気軽にご相談ください。

また、当院では「無料低額診療事業」を行っております。経済的な理由で支払いに不安がある方、必要な治療を受けられない方などに対し、安心して治療を受けていただくため、当院の医療費一部負担金の全額もしくは一部を減免する事業です。必要書類や対象者の基準など、詳細は専門の相談員(社会福祉士)がご説明させていただきます。まずはご遠慮なく、早めのご相談をお願いいたします。

お問い合わせは医療相談課までご連絡ください。

院内トリアージ

当院の救急外来では院内トリアージを実施しています。

トリアージとは

緊急度の高い患者さんを早くみつけて優先的に診察することを目的に患者さんの状態を評価し、緊急度に応じて診療の優先度順位をつける方法です。
そのため、来院された順番に関わらず、後から来院された患者さんを先に診察させていただくことがあります。ご理解とご協力をお願いいたします。

後発医薬品(ジェネリック医薬品)について

個人情報の取り扱い

敷地内禁煙に関する事項

当院は、病院施設内・屋外敷地内は禁煙となっております。