2022年6月26日(日)に、宮城民医連が主催する「医療・介護のお仕事体験フェア」に参加してきました。参加対象者は宮城県内の中高生で、医師・看護師・薬剤師・放射線技師・検査技師・リハビリ・介護福祉士の7つの職種を体験してもらう催しでした。会の詳細については下記のリンクをご参照ください。
宮城厚生協会からは検査技師4名が参加して、仕事の説明と検査の体験ブースを運営しました。
検査技師体験に申込みいただいた14名のかたに、「臨床検査技師とは」の説明を聞いてもらい、その後実際に手袋・エプロンを装着してのインフルエンザA・B抗原検査を体験してもらいました。
わたしたち検査技師にとっても初めての試みで、とても緊張しましたが、何とか無事に終えることができました。参加された中学生、高校生の皆さん医師看護師はもちろんのこと、多職種の体験もできて、大変有意義な時間を過ごせたと思います。将来の進路の一助になれば幸いです。