2023年度入職
もともと宮城県の病院での就職を希望していましたが、無料低額診療や在宅医療を行っているという点で急性期病院でありながらも地域に常に寄り添う病院であることに魅力を感じ、入職を決めました。病院の事務職員は医療に直接的には関わりませんが、地域を支える病院職員の一員として、患者さまとの会話や様々な情報を基に地域全体の医療をサポートできる職業だと思います。
毎月の統計資料や病院と地域との関わりを把握することで、広い視野で病院や地域全体の医療に携わることができます。業務内容が日によって異なる部署なので、日々の業務が新鮮に感じられる職場です。また、窓口業務の研修にも参加させていただき、患者さまとのコミュニケーションや他職種との連携・専門的な知識をより深く学び、幅広い経験をさせていただいていると感じます。
8:15 | 出勤 |
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8:30 | 勤務開始 窓口業務研修 |
12:30 | 昼休み |
13:30 | 依頼を受けた統計資料の作成 |
14:30 | 委員会出席 |
15:30 | 委員会の報告書作成 |
16:30 | ホームページの修正 |
17:00 | 退勤 |
多職種の関係と病院内の機能を把握し、連携を強化することで、病院を通して広い視野で地域全体の医療を支えることができる存在になりたいと考えています。そのために、多職種の集まる委員会へ積極的に参加し、今の自分には何ができるのか、できないことはどのような知識や経験を習得すれば対応できるのかを考えながら、日々の業務に努めています。
病院の事務職員の業務には、たくさんの種類があります。より高度な医療知識が求められる部署、患者さまの入退院をサポートする部署、病院と周辺医療機関をつなぐ部署、病院の経営に携わる部署等、それぞれが協力して業務を行っているので、幅広い知識や経験を得ることができます。日々多くのことを学びながら地域全体の医療を支えることができる環境で、共に成長していければと思います。