泉病院は、1982年に脳卒中の専門病院として開設以来、急性期、リハビリ、神経難病、在宅診療、保健予防の医療を通し、必要な方に必要な医療が届けられるような活動に取り組んでいます。2病棟の小規模病院ではありますが、近隣、遠方の様々な医療機関と連携を取りながら後方支援病院としての役割を担っています。
看護部門では「患者様の人権を守る看護の視点をたかめ、患者様の生活や労働に目を向けた看護の提供」を理念に掲げています。専門職としての看護師の育成はもちろんですが、患者様の背景にも目を向け支援につなげられるジェネラリストの育成を目指しています。また、私たちは、患者様の人権を基本にすえて、患者様の願いや想いに心を寄せながら、看護の提供を行なっています。病院にとどまらずあらゆる場で、すべての人がその人らしく尊厳を持って生きられるよう患者様の生活背景まで視野にいれた看護の提供をしています。
教育ではクリニカルラダーを導入しています。法人内・外部研修をはじめ他職種合同など様々な研修の機会があります。教育プログラムに沿って各世代の研修が組まれ1年目からベテランまで学ぶ機会が多くあります。中途採用者プログラムでも経験を活かし新たな環境に慣れていただけるような指導や面談でのフォローなどが組まれており、安心して働いていただけます。
泉病院は、病気だけではなく患者様・地域住民の皆様の健康や生活を支援していく地域包括ケアシステムの中で大きな役割を持つポジションにあります。多くの方と一緒に地域に根差した医療・看護を展開していきたいと考えております。
外来
脳神経内科を中心に、内科、専門外来(頭痛・ものわすれ)があります。受診される患者様が安心して診療が受けられるように、地域に密着した外来を目指して、様々なニーズに対応できるよう日々心がけています。また、「健康の社会的決定要因(SDH)」の取り組みを先駆的に実施しています。
西病棟〈一般病棟〉
主に脳血管疾患・神経難病・内科疾患・在宅管理の患者様の看護をおこなっています。病棟の目標は「個々の患者様の急性期から慢性期、回復期病棟と治療方針を正確に捉え、合併症予防・退院後の生活を視野にいれた看護を提供する」ことです。
東病棟〈回復期リハビリテーション〉
他職種と連携しながら退院後の生活を視野に入れたリハビリやケアの提供をしています。
看護師・介護士が同じチームとなりそれぞれの専門性を活かしながら看護・介護の実践をしています。
看護師・介護福祉士・看護補助者の募集
泉病院では看護スタッフを募集しております。
今までのキャリアを活かし、
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