公益財団法人 宮城厚生協会 理事長 土村 まどか
1950年に設立され、現在4病院7診療所(付属診含む)、6ケアステーション(訪問看護・訪問介護)と地域包括支援センターを運営しています。公益財団法人 宮城厚生協会は、県内最大の私的医療経営体で、全日本民主医療機関連合会(民医連)に加盟しています。
民医連は、患者の立場にたって、親切でよい医療を行う、また、「いつでも、どこでも、誰もが良い医療を受けられる」ような制度をめざす医療機関のあつまりです。
私たちのめざす医療は「患者の立場にたち、患者の要求から出発し、患者とともにたたかう医療」という 基本的な考え方に立つ医療であり、それは「患者が医療の主人公であり、患者は医療人の援助を受けながら、自ら病気とたたかうとともに医療について正当な要求を出す権利をもっている」という患者観に立つ医療です。
私たちは、民医連網領の下に働く人々の生命と健康を守るための医療活動を行っています。
この法人は、医業を民主的に運営して低額診療による良心的な医療行為の確立と、一般勤労者に対し福祉の増進と利益をはかるための厚生事業を営むことを目的としています。
この法人は、目的を達成するため、次の事業を行っています。