伊保石仮設住宅、多賀城中学校仮設住宅で健康相談会
伊保石仮設住宅: 吉田北部診所長参加して12名来場
9月8日に伊保石仮設で2回目の健康相談会を開催しました。
参加者は、医師は北部診療所の吉田所長と藤原医師の2名、看護師は手術室・3階・健康管理室から3名、薬局1名が参加。
友の会からは佐藤事務局長、つばさ薬局から藤沢事務長が参加しました。
今回もみやぎ生協から理事と地域のリーダーさん達が多数参加。賑やかな健康相談会になりました。
相談内容は、生活面、経済面での相談も増えてきました。
相談内容や気になる入居者さんは、市健康課に対応をお願いしました。
また、翌週月曜日の12日から坂病院~北部診療所間の送迎バスが伊保石仮設を回ることもお知らせしたところ、
「先日チラシもらって、みんな知ってます。助かります。」と話していました。
多賀城中学校仮設住宅で初の健康相談会
9月15日、多賀城5カ所目の仮設である多賀城中学校仮設(50戸)で初めての健康相談会を開催しました。
参加者は、医師は山田副院長と阿部医師の2名、看護師は7階病棟・8階病棟から2名参加しました。
集会室が10畳程度と狭いため、参加スタッフを縮小しての相談会でした。
多賀城中仮設は、入居者が50戸のうち半数程度で、ほとんど仕事に出かけているお宅でした。
山田副院長、阿部医師の2チームに別れ、3件の気になるお宅を訪問してきました。
また、訪問先でさらなるケアの必要性を感じ、市の保健婦に連絡しこころのケアチームにつなぐように依頼しました。