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社会保障委員会 仮設住宅での健康相談会開始(2回目)

城南仮設住宅(54戸)13名診察

仮設入居者への支援として毎週木曜日に予定している健康相談会
第2回目は7月14日JR国府多賀城駅の南側・城南仮設で行なわれました。
第2回目のスタッフは、及川・佐々木隆の両医師、看護師3名・友の会1名
に加えて泉病院から外来看護師2名、みやぎ生協ボランティアの方2名が参加されました。
詳細はこちらのPDFを参照ください。>> [社会保障委員会NEWS 2011年7月20日号]

「仮設で初めて集まりました」

城南仮設も、担当事務が早めに談話室に行ったところ入居者の方が来場、
開始15分前には5名の方が集合しスタッフの到着を待つ状況になりました。
入居者のみなさんは、「こうしてお話しするのは初めて」と会話が弾みました。

気になる方は、行政へフォロー依頼

看護師の血圧測定と問診後に及川医師が診察する手順で始まりました。
今回は別室で診療スペースも確保、及川医師は1時間じっくり11名の方に対応いただきました。
血圧150以上の方が9名おり、うち7名の方は通院中であったものの、
最高血圧215でも通院していない方もおり、病院受診を促すとともに市保健婦へも継続フォロー依頼しました。
診察後は、泉病院差し入れのおいしい水ようかんを皆さんでいただきながら、懇談しました。

みやぎ生協・大代店「お譲り会」にて健康相談コーナー、16名来場

7月16日(土)みやぎ生協・大代店で被災者を対象に日用品を配布する「お譲り会」が開催されました。
みやぎ生協地域理事よりの依頼で、健康相談コーナーを設置。
5階・高橋師長、医療安全管理者の高橋師長、健管室の看護師小原の3名が参加しました。
周辺は、まだ被害の跡がいたるところで見受けられ臭いもひどい状況でした。
来場された16名の方は、半数の8名の方が最高血圧150以上の方で通院中の方は2名のみ。
中には、以前高血圧で通院治療していたが震災以来薬を飲んでいない方、1年ぶりに血圧測定した方がいらっしゃいました。

今後の仮設健康相談会の日程

  • 7月28日:多賀城・高橋仮設
  • 8月04日:塩釜・伊保石仮設
  • 8月11日:多賀城・山王仮設
  • 8月18日:多賀城・城南仮設
  • 8月20日:七ヶ浜・学習センター仮設
  • 8月25日:多賀城・多賀城公園仮設
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